ケンウッドの受信改造法 全メーカー

掲載機種 一覧表  機種名をクリックして下さい (近くへジャンプします)
固定機・モービル機 ハンディー機 ハンディー機
TS-440 WARC
TM-V7
TM-D700 UP
TM-V708 UP
TM-701
TM-702
TM-732
TM-733
TM-833
TM-G707
TM-221
TM-421
TH-78
TH-79
TH-89
TH-G71
TH-F7
TH-K7

TH-22
TH-42
TH-F27
TH-F28
TH-F47
TH-F48
TH-K28
TH-K48
TH-K2 UP
TH-K4 UP
    

■パワーのタイプが違っても、改造方法は基本的に同じです。
 コマンド記述の見方は
  (例) [F]+[M/S]+電源ON は、[F]ボタンと[M/S]ボタンを押しながら、電源を入れるという意味です

■周波数帯の表示は、特に意味があって分けているのではありません。
 使用可能になるおおよその周波数帯を、書きやすいように都合で分けて表示しています。

■質問等も一切受付けません。質問メールを頂いても回答しませんので、あしからずご了承下さい。

■この参考資料による改造の、いかなる結果にも一切の責任を負いません。
  改造する人は、全て個人の責任に於いてして下さい。




機種名            方  法 コマンド
TS-440S/V WARC バンド フロントパネル裏側にある、コントロールユニット
のシールドカバーを外し、図のダイオード
2本をカットする
 
28MHz 100W TS-440VはPA-440取付時   
TM-V7 118〜174MHz
300〜470MHz
800〜1000MHz
上下のパネルを外した後、図のようにフロントパネル
側を前に倒して、コントロール基板のチップ部品
を外す
なし
TM-D700 118〜136MHz
136〜175MHz
300〜524MHz
800〜1300MHz
本体のスピーカーの無い側。フロント近く。
写真を参照してチップ抵抗を外す。
なし
TM-V708 118〜136MHz
136〜175MHz
300〜524MHz
800〜1300MHz
本体のスピーカーの無い側。フロント近く。図または
写真を参照してチップ抵抗を外す。
なし
TM-701 118〜173.995MHz
340〜469.995MHz
850〜949.995MHz
上側のフタを外すと、図のようにメインダイヤルの
後ろ辺りに、フロント側基板から出ている黄緑色
のループ線が見えるので、それを切る。
[MR]+電源ON
TM-702 118〜173.995MHz
340〜469.995MHz
850〜949.995MHz
上側のフタを外すと、図のようにメインダイヤルの
後ろ辺りに、フロント側基板から出ている黄緑色
のループ線が見えるので、それを切る。
[MR]+電源ON
TM−732 118〜174MHz
300〜470MHz
800〜1000MHz
フロントパネルの裏側の図のチップ部品を取る
800MHz台の受信には半田ジャンパーも必要.
なし
最初の電源投入時にのみ、おめで
とうのファンファーレが鳴ります
TM−733 118〜174MHz
300〜470MHz
800〜1000MHz
フロントパネルの裏側の図のチップ部品を取る リセットは [MR]+電源ON
TM−833 136〜174MHz
300〜470MHz
800〜1000MHz
1220〜1310MHz
フロントパネルの裏側の図のチップ部品を取る リセットは [MR]+電源ON
TM-G707 118〜174MHz
300〜470MHz
800〜1000MHz
上下のパネルを外した後、図のようにフロントパネル
側を前に倒して、コントロール基板のチップ部品
を外す
なし
TM−221 140〜160MHz リチュウム電池のある基板の図のR22を取る
改造後の表示周波数幅よりも実際のVCOロック
周波数幅は狭い。
 
TM−421 430〜450MHz リチュウム電池のある基板の図のR22を取る
改造後の表示周波数幅よりも実際のVCOロック
周波数幅は狭い。
 
TH−G71 118〜174MHz
320〜470MHz
800〜950MHz
表示部側の基板にある図のチップ抵抗を外す   
TH−F7 0.1〜1300MHz
前面ケースを外して図のチップ抵抗を取る

 
TH−79 67〜180MHz
300〜512MHz
800〜999MHz
TX/RXユニットの図のチップ部品を外す。
リセット方法は 1.[F]+[電源ON]
 2.[All Reset?]
と表示されてから[F]
バンド切替などの取扱い方法
TH−89 300MHz帯と
800MHz帯
が増える
TX/RXユニットの図のチップ部品を外す
外す場所により、CH表示も可能
 
TH−78 50〜179.995MHz
300〜511.990MHz
800〜949.9875MHz
分解は、上部パネルのLEDに注意が必要。
シールド版の下の図のチップ部品を取る
完了後オールリセットをする。
バンド切替などの取扱い方法
TH−K7 80MHz帯
118〜170MHz
300〜400MHz
410〜470MHz
800〜950MHz
アンテナコネクターの止めナットとつまみの止め
ナットと電池ケース内のネジを外して分解し、
図のチップ部品を外す
なし
TH−22 136〜174MHz つまみを引き抜き、上部カバー(ゴム)を外し、
ケースのネジ2本を外して、図のチップダイオード
を取る
なし
TH−42 400〜470MHz つまみを引き抜き、上部カバー(ゴム)を外し、ケース
のネジ2本を外して、図のチップダイオードを取る
なし
TH−K2 136〜174MHz 写真のチップ抵抗を取る なし
TH−K4 400〜470MHz 写真のチップ抵抗を取る なし
TH−K28 100〜136MHz
136〜174NHz
300〜400MHz
CPU近くにある図のチップダイオードを取る
組み立ててからリセットをする
改造後のバンド切替は
[MHz]キーを長く押す
TH−K48 340〜400MHz
400〜470MHz
800〜950MHz
CPU近くにある図のチップダイオードを取る
組み立ててからリセットをする
改造後のバンド切替は
[MHz]キーを長く押す
TH−F27 118〜136MHz
136〜174MHz
300〜400MHz
CPUの近くにある黄緑色のリード線をカットする リセットは [M]+電源ON
改造後の
バンドの切替方法
TH−F28 100〜136MHz
136〜174MHz
340〜520MHz
CPU近くにある図のチップダイオードを取る
組み立ててからリセットをする
改造後のバンド切替は
[F]を押した後に[WXY]キー
を押す
TH−F47 294〜400MHz
415〜470MHz
800〜949MHz
CPUの近くにある黄緑色のリード線をカットする リセットは [M]+電源ON
改造後のバンドの切替方法
TH−F48 136〜174MHz
340〜470MHz
800〜950MHz
CPU近くにある図のチップダイオードを取る
組み立ててからリセットをする
改造後のバンド切替は
[F]を押した後に[WXY]キー
を押す