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★パワーのタイプが違っても、改造方法は基本的に同じです。 ★コマンド記述の見方は (例) [F]+[M/S]+電源ON は、[F]ボタンと[M/S]ボタンを押しながら、電源を入れるという意味です ★周波数帯の表示は、特に意味があって分けているのではありません。 使用可能になるおおよその周波数帯を、書きやすいように都合で分けて表示しています。 ★この資料による改造のいかなる結果にも一切の責任を負いません。 改造する人は、全て自分の責任に於いて実施して下さい。 また、質問等も一切受付けません。電話や質問メールを頂いても回答しませんので、あしからずご了承下さい。 |
機種名 | 方 法 | コマンド | |
FT−817 | 0.1〜33MHz 33〜56MHz 76〜108MHz 108〜137MHz 137〜154MHz 420〜470MHz |
図のページを参照 | [F]と[V/M]を押しながら電源ON |
FT−847 | 100KHz〜76MHz 108〜174MHz 420〜512MHz |
本体の底側、AFコントロール基板にある、バック アップ電池の横にあるチップ部品を外す。図を参照 |
[FAST]+[LOCK]+電源ON |
FT−857 | 0.1〜56MHz 118〜164MHz 420〜470MHz |
本体上ケースを外して、CPU近くの9個並んだランド のうち、一番隅のチップを外す |
[F]+[V/M]+電源ON |
FT−897 | 0.1〜56MHz 118〜164MHz 420〜470MHz |
本体上ケースを外して、CPU近くの9個並んだランド のうち、一番隅のチップを外す |
[F]+[V/M]+電源ON |
FT-767 GXX | 1.5〜14.999MHz 18.5〜21.999MHz 25.0〜29.999MHz 140.0〜149.995MHz |
HF: ローカルユニット(内側シールドの下)の2ヶ並ん だCPUの横のS01スイッチを切り替える 144M: [OFFSET]キーを押しながら電源ON 430Mは、現在不明 |
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FT−2700R | 144〜153MHz | フロントパネル裏側の、2ヶ並んだCPUの角付近 並んだダイオードの横の空きランドにダイオードを 追加する |
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FT−4600 | 110〜180MHz 330〜510MHz 800〜970MHz 1100〜1300MHz |
裏表の蓋を外してフロント部を外す. つまみ類は外さなくても良い. フラットケーブル・ソケットの側にある図のチップ部品 を取る |
1.[D/MR]+[REV]+電源ON でオールリセット 2.[MHz]+[PAGE]+電源ON |
FT−4700 | 130〜180MHz 430〜500MHz 800〜950MHz |
前期型は右のコマンドだけでよい。 後期型は図のチップ部品を取ってからコマンド入力。 いずれも、800MHzの受信はアンテナ増設を要する |
[CALL]+[BAND]+電源ON |
FT−4800 | 110〜180MHz 335〜465MHz 800〜960MHz 1050〜1300MHz |
図を参照して下さい | リセット後に [MHz]+[DVS]+電源ON |
FT−4900 | 110〜180MHz 340〜470MHz 800〜970MHz 1100〜1400MHz |
図を参照して下さい | リセット後に [MHz]+[DVS]+電源ON |
FT−5800 | 335〜400MHz 420〜460MHz 773〜960MHz 1250〜1300MHz |
図を参照 | リセット後に [MHz]+[DVS]+電源ON |
FT−7800 | 上ケースを外して、CPU横の図のチップ抵抗を外す。 |
コマンド不要 | |
FT−8000 | 110〜280MHz 280〜129.9995MHz |
表裏の蓋を外し、フロント部を止めているツメ6ヶ所 を外し、本体と繋いでいるフラットケーブルも外す。 本体側基板にある図のチップ部品を2ヶ外す。 |
1.[REV]+[VFO/MR]+電源ON でオールリセットをする 2.[HOME]+[SCAN]+電源ON |
FT−8100 | 110〜280MHz 280〜1299.995MHz |
上蓋を外し、フロント近くにあるCPUの側の 図のチップ部品2ヶを外す |
1.[REV]+[VFO/MR]+電源ON でオールリセットをする 2.[HOME]+[SCAN]+電源ON |
FT−8500 | 110〜174MHz 300〜530MHz 800〜996MHz |
本体の上下とフロントのパネルを外し、フロント側 の図のチップ部品を外す |
リセット後に 図に記載のコマンドを入力 |
FT−8800 | 105〜520MHz 700〜999.99MHz |
本体上ケースを外して、CPU脇のチップ抵抗を 取る |
リセット不要 |
FT−8900 | 本体上ケースを外して、CPU脇のチップ抵抗を 取る |
リセット不要 | |
FT−100 | 0.03〜970MHz | パネルの裏蓋をビス2本を取って外す。 ディスプレイユニットの、図のチップ抵抗を外す |
[DWN]+[STEP]+電源ON |
FT−90 | 100〜230MHz 300〜500MHz 810〜999MHz |
SPの無い側のケースを外し、図のチップを外す | 1.オールリセットをして電源OFF 2. とキーを押しながら電源ON |
FT−212L | 130〜180MHz | <コマンド改造> [MHz]と[VOICE]を押しながら電源ON。 後期型のハード改造が必要なタイプはフロントパネル裏 の基板図の13番ランドのチップを取る |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 |
FT−215 | 110〜139.99MHz 140〜180MHz 320〜470MHz |
上下ケース、フロントつまみ類を外してフロントパネ ルと本体を分離させ、本体側図の5番ランドのチッ プ抵抗を取る |
[CALL]+[MHz]+電源ON |
FT−712L | 430〜500MHz 800〜950MHz |
<コマンド改造> [MHz]と[VOICE]を押しながら電源ON。 後期型のハード改造が必要なタイプはフロントパネル裏 の基板図の13番ランドのチップを取る |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 |
FT−715 | 320〜510MHz 800〜1000MHz |
上下ケース、フロントつまみ類を外してフロントパネル と本体を分離させ、本体側図の5番ランドのチップ抵 抗を取る |
[CALL]+[MHz]+電源ON |
FT-290mKU | 144〜153.995MHz | 図の緑色のループ線をカット |
リセット |
FT−728 | 130〜180MHz 300〜400MHz 430〜500MHz 800〜950MHZ |
<コマンド改造> [▲]と[▼]を押しながら電源をONにする。 コマンド入力は1回だけで良い。このコマンドは1回 する毎に「拡張」と「ノーマル」が切り替わります。 後期型はハード改造とコマンドの両方が必要。 |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 |
FT−729 | 110〜180MHz 300〜500MHz 800〜950MHZ |
右下角あたりの図のチップ部品を取る 前期型と後期型でチップ部品の位置が違う。 |
[▲]と[▼]を押しながら電源ON |
VX−1 | 0.5〜1.7MHz 76〜999MHz |
本体のネジ3本を外して開く。(開きにくい) 白いシール下にある図のチップ部品を外す |
1.[MV]+[AR]+電源ON 2.「INI?F」と出たら[F/W] |
VX−2 | バッテリー部の銀色シールを外し、図のチップ部品 を外す |
[F]+[HM/RV]+[ ] +電源ON | |
VX−3 | 改造後に広がる受信範囲 253-276MHz 380-383MHz 412-416MHz 810-846MHz 860-901MHz 915-961MHz |
バッテリー部の黒色シールを外し、四角い穴の 奥に見える図の小さなチップ部品を外す。 先の細い精密作業用のハンダこてが絶対に必要。 (たとえばこんなハンダこて) |
コマンド不要 |
VX−5 | 中波・短波 48〜998MHz |
バッテリー部のシールを外し、図のとおり 左から2番目のチップ部品を外す |
[BAND]+[HM]+[TXPO] +電源ON |
VX−6 | バッテリー部のシールを外し、図のとおり左から 7番目のチップ部品を外す |
[BAND]+[HM/RV]+[ ] +電源ON |
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VX−7 | バッテリー部のシールを外し、図のとおり 7番のチップ部品を外す |
[MONI]+[HM/RV]+[ ] +電源ON |
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VR−120 VR−150 |
0.1〜1299.9995MHz |
ケースを開き、図のチップ部品を取る ネジは2種類あるので間違えないように要注意 |
コマンド不要 |
VR−500 | 0.1〜1299.9995MHz |
ケースを開き、図のチップ部品を取る | コマンド不要 |
VR−5000 | フロントパネルを前方へ引き出して、パネル裏側に ある 図のチップ抵抗を外す。 図の100Kの抵抗が必要な場合もある ★ロットにより別のタイプ有り[要注意!] |
CLRキーを押しながら電源ON | |
FT−104 | 1207.90〜1382.50MHz | <コマンド改造> [▲]と[▼]を押しながら電源をONにする。 コマンド入力は1回だけで良い。このコマンドは1回 する毎に「拡張」と「ノーマル」が切り替わります。 |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 |
FT−204 | 130〜170MHz 300〜380MHz |
<コマンド改造> [▲]と[▼]を押しながら電源をONにする。 コマンド入力は1回だけで良い。このコマンドは1回 する毎に「拡張」と「ノーマル」が切り替わります。 後期型はハード改造も必要。 |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 ハード改造時もコマンドは必要。 |
FT−704 | 430〜500MHz 800〜950MHz |
<コマンド改造> [▲]と[▼]を押しながら電源をONにする。 コマンド入力は1回だけで良い。このコマンドは1回 する毎に「拡張」と「ノーマル」が切り替わります。 後期型はハード改造も必要。 |
コマンド改造時はリセット不要。 リセットすると元に戻ってしまう。 ハード改造時もコマンドは必要。 |
FT−23 | 140〜164MHz | バージョンによってリード線、チップ部品、ハンダの ものがあるが、要するに図の7番ランドを解放する |
リセットをする (何回もリセットをしないように) |
FT−73 | 414〜460MHz | バージョンによってリード線、チップ部品、ハンダの ものがあるが、要するに図の7番ランドを解放する |
リセットをする (何回もリセットをしないように) |
FT−11 | 110〜180MHz 300〜400MHz |
モレックスからフラットケーブルを外し、基板を外し、 図のチップ部品1ケを取り、アンテナ根本のランドを ハンダジャンパーする。 |
[▲]と[▼]を押しながら電源ON |
FT−41 | 300〜500MHz 800〜950MHz |
モレックスからフラットケーブルを外し、基板を外し、 図のチップ部品1ケを取り、アンテナ根本のランドを ハンダジャンパーする。 |
[▲]と[▼]を押しながら電源ON |
FT−50N | 76〜221.995MHz 300〜540.000MHz 590〜999.000MHz |
本体裏のシール(小さい方)をめくりキーボードを 外し、図のチップ部品を取る。 組立は防水パッキンに注意。 |
1. 一度電源を入れて、切る。 2. [ダイヤルつまみの頭]+ [LAMP]+電源ON。 ピポパと音がすればOK。 |
FT−51 | 60〜180MHz 300〜512MHz 700〜999MHz |
本体のネジ4本を少しゆるめる。(外さない) バッテリー取付部の板を、ネジ6本とリリースボタンの ネジを取って外す。(ネジのタイプが違うので注意) フラットケーブルに注意して図のチップ抵抗を取る |
▲と▼キーを押しながら電源ON |
FT−60 | 歯抜け部分を解放 | つまみ、ゴムブッシュ、リングナットを取る。 本体の銀色の変形ネジ2本を外す。 DCゴムキャップも引っかからないように開いておく。 パネルとシャーシを下部からゆっくりと開き(固い) 写真のチップ抵抗を取る。 (新)ロットによる別タイプもあります。 |
コマンドなし |
FTM-10 | 取説p.10 BU-1取付かたを参考に本体ケースを開き 本体上面の図のチップ部品を取る。 |
コマンド不要 | |
FTM-10S | 改造後に広がる受信範囲 380-383MHz 810-846MHz 860-901MHz 915-961MHz |
本体底ケースを外し、図のチップ部品を取る | コマンド不要 |