[全機種一覧表]


アイコム掲載機種  機種名をクリックすれば近くへジャンプします
固定機・モービル機 ハンディー機 ハンディー機 受信機
IC-7000
IC-706MKUG
IIC-820
IC-821
IC-900
IC-901
IC-970

IC-1201
C-2320
IC-2330 
IC-2340
IC-2350
IC-2500
IC-2700
IC-3700
IC-2710
IC-2720
IC-2800
IC-207
IC-208 
IC-229
IC-339

IC-W2
IC-W21
IC-W21T
IC-X21T
IC-W31
IC-W31NSS
IC-Δ1
IC-Z1
IC-T8
IC-T81
IC-T7
IC-S7
IC-Q7
IC-V1 
IC-02N
IC-03N
IC-2i
IC-3i
IC-S21
IC-S31
IC-T21
IC-T31
IC-S22
IC-S32
IC-T22
IC-T32
IC-T90 
ID-91
IC-PCR100
IC-PCR1000
IC-R100
IC-R10
IC-R1500/IC-PCR1500
IC-R2
IC-R3
IC-R5



■パワーのタイプが違っても、改造方法は基本的に同じです。
■コマンド記述の見方は
  (例) [F]+[M/S]+電源ON は、[F]ボタンと[M/S]ボタンを押しながら、電源を入れるという意味です

■周波数帯の表示は、特に意味があって分けているのではありません。
 使用可能になるおおよその周波数帯を、書きやすいように都合で分けて表示しています。

■質問等は一切受付けません。質問メールを頂いても回答しませんので、あしからずご了承下さい。

■この参考資料による改造の、いかなる結果にも一切の責任を負いません。
  改造する人は、すべて個人の責任に於いてして下さい。




機種名           方  法 コマン ド
IC−970 136〜174MHz LOGICユニットの抵抗(R190)を切る [F]+[M/S]+電源ON
ミニリピーター LOGICユニットの抵抗(R191)を切る [F]+[M/S]+電源ON
IC−820 136〜174MHz
420〜460MHz
ロータリーエンコーダーの裏側あたり
DISPユニットの図の所にダイオードを付ける
 [[MW]+電源ON
IC−821 136〜174MHz
420〜460MHz
ロータリーエンコーダーの裏側あたり
DISPユニットの図の所にダイオードを付ける
 
IC−7000 30〜199.99MHz
400〜470MHz
メイン基板上のユニットを外し、図のダイオード
外す
 
IC-PCR100   コントロール部、CPUの側に3個並んだ
図のチップ部品をの1ケを取る
 
IC-PCR1000    受信機部分とコントロール部分の2枚の
基板があまりす
コントロール部分の図のチップ部品を取る
 
IC-R1500
IC-PCR1500
  
LOGIC基板の図のチップ部品を取る
  
IC-R100 0.1〜1800MHz フロントパネルを外し、LCDの裏側にある
斜めに付いたCPUの側の図のチップ抵抗を取る
[FUNC]+[ENT]+電源ON
IC−R10 0.5〜1300MHz 背面のネジ6本を取って開き、ロジック基板の
3本足チップダイオード図のD54を取る
 
IC−R2 0.495〜1309.995MHz 電池BOXの中のネジ2本を外して、リア
ケースを外し、図のチップダイオードを取る
不要
IC−R3   図に記載 図に記載
IC−R5 0.15〜1309.995MHz 電池BOXの中のネジ2本を外して、リア
ケースを外し、図のチップ部品を取る
[FUNC]+[SQL]+[BAND]+電源ON
IC-706MKUG 0.03〜199.999MHz
400〜470.00MHz
本体上部、手前の基板の図のD2028を取る
送信改造はHF帯だけ。お薦めしませんがこちら
 
IC−900 138〜174MHz コントロールユニットのダイオードマトリックス
D列の1に付いているガラス管ダイオードをカット
 
IC−901 136〜174MHz
300〜378MHz
400〜479MHz
コントロールパネルのLCD表示パネルの裏側
図に記載のダイオードをカット
[CHECK] + [MW] + 電源ON
IC−1201        
IC−2320 118〜174MHz
300〜479MHz
830〜950MHz
ハード改造はフロントパネル裏側のロジック基板
図のD7をカットする。 コマンド改造も可能。
@[V/MHz]+[MONI]+マイクの[DN]+電源ON
A[M/CALL]+[MONI]+マイクの[DN]+電源ON
ハード改造後はリセットをして
左のコマンドを入れる
IC−2330 118〜174MHz
320〜479MHz
830〜950MHz
フロントパネル裏側。写真の箇所に小信号用
ダイオードをハンダ付けをして、組立後に右の
コマンドを入れる。
[V/MHz] + [SET] + [マイクのDOWN]
+ 電源ON
IC−2340 118〜174MHz
320〜479MHz
830〜950MHz
スピーカー側ケースを外す。フロントパネルと
本体の間にあるロジック基板を上から見ると
見えているD17を取る。
[V/MHz](左右どちらでも良い)] +
[SET] + [マイクのDOWN]+ 電源ON
IC−2350 118〜174MHz
320〜479MHz
830〜950MHz
フロントパネル裏側基板の図のD7を取る.
VRのリングナットを外し、ヒートシンク側の穴に
見える爪などを上手く外してフロント部を引き抜く。
(エンコーダーのリングナットは外さなくても良い)
[V/MHz](左右どちらでも良い)を
押し続けながら電源ON
IC−2500 300〜479MHz
850〜940MHz
1235〜1300MHz
コントロール基板のCPUの横にズラリと並んだ
ガラス管ダイオードをカットし、さらに図のように
1S1588などのダイオードを2本取り付ける
[MW]+[MONI]+電源ON
IC−2700 118〜174MHz
320〜479MHz
850〜999.999MHz
フロントパネルを外して、本体側の基板にある
図のD13を取る
[DTMF]+[SETI]+電源ON
IC−3700 138〜174MHz
320〜479MHz
850〜999.995MHz
1000〜1400MHz
フロントパネルを外して、本体側の基板にある
図のD13を取る
[DTMF]+[SETI]+電源ON
IC−2710 118〜174MHz
320〜479MHz
830〜950MHz
本体、スピーカーの有る側基板の図のD137を
取る.フタはネジ1本だけで止まっているが、外す
のはとても固い
[LOW]+[DTMF]+電源ON
図にも記載してあります
IC−2720 118〜173.995MHz
375〜549.995MHz
834.10〜999.99MHz
下側カバーを開き、CPUの近くにある
図のダイオードを取る
[LOW]+[DUP]+電源ON
IC−2800 118〜174MHz
320〜5300MHz
800〜999.99MHz
メインユニット基板の図のD58を取る 図に記載
IC−207 118〜174MHz
320〜479MHz
830〜950MHz
メイン基板の図のD116を取る [LOW]+[MON]+電源ON
IC−208   メイン基板の図、写真のD519を取る [LOW]+[MONI]+電源ON
IC−229 118〜174MHz
340〜380MHz
870〜890MHz
前期型は左のコマンドだけで改造出来ますが
後期型は図のダイオードを外してからリセット。
800Mの受信は専用アンテナ増設が必要です
[V/MHz]+[MONI]+[マイクのDN]
+[電源ON]
IC−339 300〜479MHz
830〜950MHz
前期型は左のコマンドだけで改造出来ますが
後期型は図のダイオードを外してからリセット。
800Mの受信は専用アンテナ増設が必要です。
[V/MHz]+[MONI]+[マイクのDN]
+[電源ON]
IC−02N 135〜155MHz スピーカーとCPUのある基板に図の加工をする リセットをする
IC−03N 420〜450MHz スピーカーとCPUのある基板に図の加工をする リセットをする
IC−W2 110〜135.995MHz
136〜175MHz
320〜520MHz
800〜980MHz
[改造法1]コマンド改造
[F]+[B]+[#]の3つのキーを押しながら電源を入れる
[改造法2]ハード改造
フラットケーブルの側にある図のチップダイオード
取る
コマンド改造をした時はリセットは
しない

ハード改造時はリセットをする
IC−W21 50〜599.995MHz
300〜999.990MHz
シールド板の下、CPUの横方向にあるM1と
書かれた灰色のチップ部品を取る
[V/M]+[MONI]+[LIGHT]
+[電源ON]
IC−W21T 50〜999.990MHz ロジック基板にある図の3本足チップDiを取る

【100の桁入力コマンド】
[F]+[8]でSETモードにし、
[#]を何度か押して PL (のセット)を選択する。
1 になっているので ダイヤルを回して 100 にする。
[PTT]を軽く1回押して完了。
[B]+[#]で電源ON

コマンドは、全表示が終わるまで押し続ける
IC−X21T 128〜193MHz
225〜285MHz
340〜515MHz
652〜990MHz
1095〜1310MHz
ロジック基板にある図の3本足チップDiを取る
コマンドは、全表示が終わるまで押し続ける
[B]+[#]で電源ON
IC−W31 50〜299.955MHz
300〜999.995MHz
ロジック基板にあるチップダイオード
図の、D13とD14の2本を取る
[MR]+[△]+電源ON
IC-W31N(SS) 108〜199.955MHz
300〜999.990MHz
ネジに種類があるので分解時に注意
図のチップ部品を取る
[SQL]+[BAND]+電源ON
IC−Δ1 107〜197MHz
310〜492MHz
672〜915MHz
1165〜1315MHz
図のチップダイオードを外して、その一つ下の
ランドに付け直す
[B]+[#]+電源ON
IC−Z1 50〜299.955MHz
300〜999.995MHz
ロジック基板にあるチップダイオードD13を取る [B]+[#]で電源ON
IC−2i 108〜190MHz
240〜387MHz
図の3本足チップ部品を取る リセットをしてから
[MONI]+[V/M]+[LIGHT]+電源ON
IC−3i 314〜506MHz
800〜967MHz
図の3本足チップ部品を取る リセットをしてから
[MONI]+[V/M]+[LIGHT]+電源ON
IC−S21 108〜174MHz
330〜500MHz
ロジック基板の3本足ダイオードD15を取る [MONI]+[V/M]+[LIGHT]+電源ON
IC−S31 330〜510MHz
720〜980MHz
ロジック基板の3本足ダイオードD15を取る [MONI]+[V/M]+[LIGHT]+電源ON
IC−T21 108〜180MHz
330〜500MHz
710〜970MHz
ロジック基板の3本足ダイオードD15を取る [B]+[#]で電源ON
IC−T31 108〜180MHz
330〜500MHz
720〜970MHz
ロジック基板の3本足ダイオードD15を取る [B]+[#]で電源ON
IC−S22 108〜174MHz
345〜400MHz
電池取付部の下のキラキラの板を外し
ロジック基板の3本足ダイオードD7を取る
[F]+[SEL]+[CALL]+電源ON
LCDが全点灯するまでキーは
押し続けること
IC−S32 320〜470MHz
720〜999.995MHz
電池取付部の下のキラキラの板を外し
ロジック基板の3本足ダイオードD7を取る
[F]+[SEL]+[CALL]+電源ON
LCDが全点灯するまでキーは
押し続けること
IC−T22
IC−T32
  電池取付部の下のキラキラの板を外し
ロジック基板のD7を取る
[MR]+[△]+電源ON
LCDが全点灯するまでキーは
押し続けること
IC−T8 50〜230MHz
300〜1000MHz
アンテナココネクター止めネジと電池ケース部のネジ2本
を外し、ダイヤルつまみを抜き、シャーシを引き上げ
るようにして分解(固い)する。図の部品を外す。
[SQL]+[BAND]+電源ON
IC−T81 50〜230MHz
300〜1000MHz
1260〜1300MHz
分解は、IC−T8と同じ
ロジック基板(液晶側)の右上にあるチップ
ダイオード図のD54をを取る
[SQL]+[□キー]+電源ON
□キーはマルチファンクション
キーの中央
IC−T90   電池ケース装着部内のシールを外し、その下の
小窓から見える図のAと書かれたチップダイオード
を取る
[8]+[BAND]+電源ON
IC−T7 90〜199.995MHz
300〜999.990MHz
図のAと書かれたチップダイオード
2ヶの内、下側の方1ケを取る
[MONI]+[BAND]+電源ON
IC−S7 50〜199.995MHz
300〜999.990MHz
図のAと書かれたチップダイオード
2ヶの内、下側の方1ケを取る
[MONI]+[BAND]+電源ON
IC−Q7 30〜1309.995MHz 電池BOXの中のネジ2本を外して、リア
ケースを外し、図のD13を取る
[FUNC]+[BAND]+[SQL]を押
しながら電源ON
IC−V1
  上下4本とイヤホン端子部の小ネジ2本を外し、
ダイヤルつまみとアンテナ部のリングナットを外すと
分解できます。 (リングナットはネジロックされて
いるのでとても固い)
写真のチップダイオード2個を外す。
[FUNC]+[MONI]+電源ON